進路・就職


学部の卒業後の進路

学部の4年次で卒業研究を行ないますが、研究の楽しさを知った学生たちは、さらに研究を続けるために大学院に進学します。年による変動はありますが、卒業生の7~8割が大学院に進学しています。企業の研究開発職に就職するためには、大学院を修了していることが条件になっていることも多く、これも大学院へ進学する理由の一つとなっています。大学院融合理工学府先進理化学専攻の生物学コースに進学することになります。

学部卒業者のおもな就職先は、製薬や食品、出版関連の企業のほか、教員や公務員です。

大学院の卒業後の進路

大学院博士前期課程(修士課程)修了者のおもな就職先は、企業では製薬、食品、出版関連です。また、教員や公務員になる人もいます。一部の学生は、さらに研究を進めるために、大学院博士後期課程に進学します。

大学院博士後期課程(博士課程)修了者の大部分は、大学や研究所などで研究者として道を歩みます。国家・地方公務員の研究職、医薬品・食品関連企業の研究者・高度技術者になる人もいます。